執刀医との相性について

静的再建手術を受けるかどうかでも書きましたが、手術を受ける際はリスクも考えに入れなければなりませんし、執刀してくれる医師との相性が大切です。

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どうすればいいのかを一緒に模索してサポートしてくれる医師、を見つけられるかどうかが、キモになってきます。

一般的にお医者さんは、ネットなどで調べすぎて、この手術を、と自分で決めてくる患者を嫌います。

逆に、患者の訴えを一切聞かず、こうだと最初から決めつける医師は患者にとっては最悪です。

特に顔面麻痺の静的再建手術は、なぜ手術を受けたいのかという患者側の要望が千差万別でデリケートですから、まずはじっくり話を聞いてくれる医師でないと困ります。

またふんふんと聞いてくれるだけではなく、その要望にそった、患者側の選択肢をなるべく沢山用意してくれる医師がベストです。

選択肢を用意するとはどういうことかというと・・・

例えば、これはできますか? できませんか? というような二者択一の質問にイエス・ノーで答えてくれるだけではなく、このやり方とこのやり方がある、とか、これは諦めるかわりにこっちからアプローチする手もある、など、具体的な何種類もの選択肢を用意してくれる、ということです。

患者側は専門家ではないので、専門的な選択肢自体がわかりませんし、現代の医学は日進月歩ですから、リスクも鑑みて、こちらが考えてもいなかったやり方があるのかもしれません。

また、医局内の雰囲気というのも大切です。

チームワークがとれているか、看護士など他のスタッフは気持ちよく働いているか、などちょっと観ていればわかります。

なんとなくギスギスしている、とか投げ遣りなスタッフがいるような科では小さなミスも起きやすいので、こういうところはできるだけ避けた方がいいと思います。

一旦静的再建手術を受けると、術後の経過の検診に通ったり、微調整のための再手術を受ける場合もあるので、執刀医やスタッフとは長いつきあいになります。

これから先も、陳旧性麻痺を抱えた自分をサポートしてもらわなければならない人たちです。

また、いくら腕がいいと評判でも、威圧的でなんとなくこちらが萎縮してしまい、ほんとうのことが言いにくい、という先生もいます。

この科の雰囲気はよくない、ここの先生はあまり話を聞いてくれないし積極的に相談にも乗ってくれない、とか、どうも自分には合わない、と思ったなら、躊躇わずに病院をかえたほうがいいと思います。

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