「こわばり感」と「筋拘縮」は別もの

く寒くなると顔のこわばりが酷くなるせいか、表情筋や顎の拘縮の頁を読んで下さる人が増える傾向にあります。

で、気づいたのが、ひょっとしたら、こわばり(体感)と拘縮(現象)を同じものだと勘違いしている人もいるのではないかということです。

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ここで書いている表情筋の拘縮とは、長期間使わないでいることから生じる筋肉の縮み、硬化のことです。

1年~1年半放置すると筋肉はもうもとには戻らないとまで言われています。

ですから、こわばって動かない、固まったような感じになる、ということとはちょっと意味が違います。

少しわかりにくいかもしれませんが・・・

例えば私の場合について書いてみます。

回復期初期、動き始めたばかりの頃、顔は異常にこわばっていました。

この感じは疲れたり寒かったりするとより強く感じられました。

けれどこの時点で筋肉の拘縮自体は、まだそれほど深刻ではありません。

なぜなら、筋肉が動かなくなってからあまり時間がたっていないからです。

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筋肉は以前と同じように柔らかいままなのに、固まっているようなこわばりは強く感じていたわけです。

けれど、これが、回復期に入って数ヶ月たった頃になると、(私は重度だったので亜急性麻痺の時期が長かったです)

最初の頃のように酷いこわばりは感じなくなっていましたが、実際には筋肉の拘縮は以前より進んでいました。

長期間、筋肉を動かさないでいることによる拘縮が知らないうちに始まっていたのです。

慌ててストレッチを始めたわけですが、逆にいうと、回復期が長くなって、動かないことに慣れ、こわばりもさほど気にならなくなった時期こそ拘縮を意識したほうがいい、ということです。

ストレッチをすると、もちろん一時的にはこわばり(感)自体も緩和されますが、寒冷期にストレッチをするのは、血行を促すのと、寒さで動きが悪くなっている筋肉の癖を残さないため、という意味もあります。

ストレッチは回復期初期から初めますが、むしろ亜急性麻痺の期間が長くなればなるほどかかせないものになってきます。            表情筋のストレッチ 1 2

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