中枢性神経麻痺と末梢性神経麻痺

顔面神経麻痺とは、なんらかの原因で顔面神経に炎症が起きて傷つき、その結果表情筋が動かなくなった状態をいいます。

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顔面神経は脳の中心部にあたる僑という場所から始まって、耳の後ろの骨の穴から、五つの枝に分かれて顔の表情筋に拡がっています。

その顔面神経のどこかが冒されるため、分布先の筋肉に脳からの信号が届かなくなって動かせなくなるのです。

顔面神経麻痺には末梢神経性と中枢神経性があり、どちらなのかは現れている症状でおおよその見当がつきます。

顔の片側だけに症状が出ている場合はそのほとんどが末梢性。

額全体に皺が寄せられる場合は中枢性です。

中枢性の麻痺では、顔全体がぼんやりと動かないという症状になることもあり、脳梗塞や事故などで急に発症することもあります。

どちらの顔面麻痺かは病院で精査すれば診断(多くは耳鼻咽喉科)がつきます。

ウィルス由来のものも含め、顔面麻痺のほとんどは末梢性で、5000人に1人の割合で発症すると言われています。

数字で見る顔面神経麻痺  末梢性顔面神経麻痺の説明動画 参照)

症状としては・・・

眼輪筋が麻痺するため目の開閉が不十分になり、大きく見開けなくなったり目を完全に閉じられなくなります。

片目に力が入らす、焦点が合わせにくくなるため物が見え辛くなります。

瞬きが不十分になるため、麻痺側の眼球はいつも乾燥気味になります。

また額の筋肉も麻痺して麻痺側の眉を持ち上げられなくなるので額の皺寄せができなくなります。

鼻の穴の開閉は不十分になり、鼻の通りが悪くなり、患側の鼻腔が詰まったままの状態になる人もいます。

片側の口輪筋も麻痺するためイーッという表情が作れず、口笛も吹けなくなり、物を食べる時に零すようになります。

笑うと健康な方にひっぱられて歪んだ表情になります。

重度によっては舌の付け根も麻痺してものがうまく飲み込めなくなったり、味覚が鈍くなたり、唾や涙の分泌が悪くなる人もいます。

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