治療院 雑感

とにかく私の場合は重度だったため、病院での点滴治療を終えてから、治療院を渡り歩きました。

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回復期に入ってしばらくたった頃です。

鍼を始めるのなら回復期に入ってから早ければ早いほど効果があり、遅くなるほど効果がない、と聞いて、慌てて治療院探しを始めました。

最初に行ったのは都内にある、有名人も大勢通うというA鍼灸院でした。

しばらく通いましたが、どうもここはからだ全体のパワーをあげることを目的としているようで、とくに顔面麻痺の治療をしてくれる、という感じではかったため、次に行ったのが、顔面麻痺、と看板に書いてあったB治療院でした。

当時私は右側の顎がまったく開かなかったのですが、ここでは一回の治療で顎が開くようにしてもらいました。

感激してしばらくはここに通おうと思ったのですが、通ううちにわかったのでずが、なんか先生が変なんですよ。

どこそこへ修業に行って来たとか、ちょっとエロっぽいことを話し始めたり、オカルトチックな説明をしたり・・・で、けっきょくここもやめました。

今思うと、確かに顎は治して貰いましたが、たぶん筋肉が固まっていたせいで、実際のところ顔面神経へアプローチしたからではないのだと思います。

首から上が得意な治療院ならここでなくても治して貰えたような気もします。 で、やっと見つけたのがCという顔面麻痺治療を得意としている鍼灸院です。

保険もきくし治療時間も短時間で、もう少し早くここを知っていれば、と思ったものです。 C先生の話では陳急性の麻痺になってしまうと、鍼に通ってもあまり意味がないそうです。

鍼治療のタイミングは回復期、しかも急性期を抜けた直後ぐらい、早ければ早いほどいい、というお話でした。

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正直私の場合、ちょっと始めるのが遅かったかも、という気がしています。

C治療院では、細やかに、亜急性麻痺がある人が普段気をつけなければならないことを教わりました。

マスクをかけるように奨められたのもここでした。

私は都内の西の外れにいたため、千葉県にあるC治療院に通うのは大変でした。 交通費だけでも行き帰りで相当な額になるし、とにかく一日仕事になってしまいます。

とはいえ、通えただけ恵まれていたと思います。 環境的に通える治療院が近くにない人もいるでしょうし、いくら保険がきくとはいえ、交通費などそれなりにお金も時間もかかります。

これは治療院だけではなく病院にも言えることです。

ここで紹介しているやり方やグッズは、私がラッキーにも出会えた経験豊かな医師や治療院の先生から聞いたことですから、参考にしていただければと思います。

ラッキーだった私でさえ、亜急性の麻痺が出ている何ヶ月もの間、何年もの間を、治療院にしょっちゅう通い続けるわけにもいきませんでした。

そして治療院通いは間遠にならざるをえませんでしたが、そこで教わってきたことは日常のケアに応用してきました。

「ほんとうにいい鍼灸師や整体師は、患者を(鍼や整体に)依存させず、自力で対処できるように導くこと」

これは、ある整体師の先生がおっしゃったことですが、C鍼灸院の先生も同じ考え方だったのだと思います。

日常的に気をつけなければいけないことなど、細々と教えて下さいました。

自力でケアしていくことでずいぶん予後はかわってきます。

人それぞれ重度が違うでしょうが、このサイトを皆さんのリハビリの一助にしていただければ幸いです。

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